前回の記事で再プレイ中の旨申し上げました、
「うみねこのなく頃に」の2周目がようやく終わりました。
パソコン向かえるときは優先的にプレイしていたのにこんなにかかりました^^;
下手したら1ヶ月近くかかってた? なーがーいーわー。
感想ですが、不思議なもので。
1周目終了時よりも読後感がいいです、とても。
・・・というか1周目が悪すぎたのかも。 良くも悪くもかなり入れ込んでプレイしてたので。
原作と同時に買ってはいたもののプレイする気が起きなくて放置していた
番外編(うみねこのなく頃に翼)も、まぁやってみようかなと思える程度には。
でもまぁ、EP8はもうちょいなんとかなりそうなものですが。
もうちょっと配分というか、作者が気持ちよさそうに書けるところは妙に時間割いてて冗長で、
ほかの大事な描写が省かれてる感じ。
この作品のテーマである「愛がなければ視えない」・・・ってなことだとは思うのですが、
やっぱり煙に巻かれる感じは1周目と同様拭えませんね。
とはいってもやっぱりキャラはいいです。
1周目で好きだったドラノールやワルギリア、ガァプは変わらず好きで。
2周目ではエヴァもいいと思いました。 魔女幻想の描写は見ていてわくわくします。
・・・なので、EP8の出来がアレなため、「駄作」と言われているのが残念な作品だと思いました。
終わりよければすべてよし、の反対で・・・終わりがだめだとすべてだめな感じ。
せめてEP8の主役の縁寿の繊細な心情描写を蔑ろにしなければなぁ・・・。
とまぁ、いろいろ思うところはありますが総合的にはやはり好きな版権です。
こういうと登場人物にこっぴどく怒られますが、「ミステリー」じゃなくて「ファンタジー」だと思って読めば
良い作品だと思います。
では、長くなりましたが感想おわり ノシ
#491再プレイ、終了! | 2018.11.25 |